取材からまなぶこと
陶芸家 金子佐知恵さん(草舟)に陶芸専門誌「陶工房」 (誠文堂新光社)さんの取材があるとのことで取材風景をさらに取材するために同行させていただきました。
まず最初に一日の流れを打ち合わせ、その後にロケハンの順をおってから撮影とインタビュー開始。
私自身もまずは取材と撮影からはじめさせていただいてます。なのでこのように編集社の方々の取材とは言えとても学ぶところが多いです。
編集長の高橋さん、コピーライターの戸村さん、カメラマンの野田さんの三名さまによる取材です。
カメラマンの野田さんはグラフィックデザイナーでもありますが、ご自身がまた陶芸家でもあります。
ウェブホームメイドでは、サイト制作の一般的にありがちな素材集などを拝借しての制作は基本的にはしないことにしています。
サイトのリアリティを損なわない為にも徹底してオリジナルの画像を使用できるよう撮影からすべてさせていただいてるのですが、このように拝見させていただきますと、そんなことは編集社の方々にとってはもちろんのごとく基本の基本なんですね。
またカメラマンの野田さんも、これまで外部カメラマンにお願いされるよりもご自分で撮影までてがけるようにされてます。私も撮影しながら、同時進行で頭の中で編集も考えるというスタイルで仕事を進めている点では似てるなぁと思います。
編集長の高橋さんのお話しがとても面白くて話しがはずんだのですが、名刺をよくよく見てみるとあの「デザインノート」の編集もされてました。
もっとその点、詳しくお話きいておけばよかったとすこし後悔です。
雑誌「陶工房」(誠文堂新光社)
2月20日発売のNo.56に掲載されます。上記の写真にあるのはNo.55ですのでご注意ください。
Camera : Nikon D700
Lens : AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED